よかろう会 還暦同窓会と修学旅行

「其々の道を歩き、集まり、また其々の道を往く」
よかろう会 還暦同窓会と修学旅行
                                                        岩本 滋昌(昭和四十六年卒業)
 
私たちよかろう会は、昭和四十六年に修猷館高等学校を卒業しました。
平成24年度に還暦を迎える私達は、2年程前から議論を重ねて来ました。
実行委員会を立ち上げる前に、同級生の間で色んな意見が飛び交いました。
文集等何か形として残るものを作りたい等の様々な意見がありましたが、
最終的に修学旅行を企画する事になりました。
 
しかし、段々名簿の抜けが目立ちましたので、修学旅行の案内が出来るだけ
多くの同期に届く為に、まず卒業40周年同窓会で集まり、名簿の抜けを
出来る限り少なくする事にしました。
 
その結果、まず平成23年度に卒業40周年同窓会を開きました。
お蔭様で、本年11月16日の還暦同窓会には当日の無断出席も含め、
101名の仲間がホテルオークラ福岡に集合してくれました。
実行委員長の挨拶の後、名前と顔がなかなか一致しないだろうと、
首から名札を下げ各クラス毎に出席を取り、名前を呼ばれたらその場で
手を挙げ返事をして起立してもらいました。
オークラの料理も賞味して頂きましたが、西新から蜂楽饅頭を用意し、
味覚からも高校生時代に戻って頂きました。
 
そして、翌日九州新幹線で鹿児島修学旅行へ発ちました。
鹿児島市内の「維新ふるさと館」を廻っている時、聞き慣れた声が
聞こえると思ったら、同期の神田紅(樋口和子)さんが、
「薩摩の名君」を映像で講談していました。
お座敷での宴会では、前日と違い彼方此方で車座になり大きな笑声が
聞こえるかと思えば、60年の人生を気持ち良く語り合う輪もあり、
密な素晴らしい時間が流れました。
 
同窓会に人数が少ないクラスもありますが、今まであまり参加していない友も、
これから定年を迎え時間に余裕が出来る友も増えてくると思われますので、
同じ修猷館を卒業した同期として連絡を絶やさないようにすることが
大切だと感じています。
今回の同期会の連絡により、連絡先不明の友の消息が判り出し、
これからもっと密に、もっと多数の友が参加してくれることを期待しています。
 
最終日の朝食の際に、副島広巳実行委員長に最後のご挨拶をお願いしました。
「今回鹿児島の地に来るには、(福岡から、近畿から、勝手なオプション旅行から)
それぞれの道で来られたと思います。
解散しますが、これからまたそれぞれの帰路でお戻りになり、それぞれの道を歩いて下さい。
(そして、また、会いましょう)」
大変心に残る挨拶でした。
 
良い仲間に恵まれた幸せを感じさせる三日間でした。良かった!
 
yokaro2012_001

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